ストリートファイター6

2023年に発売された格闘ゲームの6。
ストリートファイターは、格闘ゲーム。最もポピュラーでスタンダードなものだと思っているわ。
昔から格闘ゲームをやっている人は楽しめるし、今回の目的?かしら、ライトユーザーをしっかり囲めるような内容になっているわ。
もちろんネタも面白いの。
ギャグはリアル調だけれども、ブランカちゃんなるキグルミ・人形やら変なギャグ、敵のふざけた名前までカプコンらしいものが表現されているわ。世界観を崩さずにキャラと絡めるのがいいわね。
私目線で魅力的だと感じたところ
- ボタン一つで必殺技が出せる
- 世界に一つのアバターを作れる
- 服やアクセサリのきせかえ
- 必殺技をセットできる
- ワールドツアーというシステム
- 一人でも楽しめる
- RPGのよう
- 街の中を歩いたり走ったりバトルしながら謎解き・人助け・ミッションする
- グラフィックの美しさ
誰かと対戦するのは怖い。ひとりでコンピュータ相手で楽しみたいっていうお一人様もいると思うのね。
ボタン一つで必殺技が出せる
必殺技がボタン一つでできるようになっているというのは格闘ゲーム界隈では普通なのかもね。ストリートファイターのみのお話じゃないみたいよ。発売された格闘ゲーム全部というのはわからないけれども。
格闘ゲームと言えば、
コマンドを入力して必殺技を出して、なんどか攻撃を与えて、相手を倒すってゲームよね。
コマンドを入力して必殺技を出すなんて言うのはできないわよね。
得意な人ならいいけど、必殺技一つ撃てないのよ。もしくは頑張って撃ったとしても外してしまう。当たらない必殺技なんて意味ないのよね。
何回も下手なりに必殺技を撃ち込んだり、タイミングを見ながら撃つという多少のゆとりができるから苦手でも少しは戦略が立てられるようになったというのが魅力ね。
もちろんタイミングと撃ち合いが上手じゃないと気持ちよくかっこよくできないけれども、まあそれなりにライトユーザーも頼めるようになったというのはとってもいいわね。
あ、ちなみにモダンをクラシックにすることで昔ながらの格闘ゲーム、コマンド入力をしっかり撃ち込んで勝ちで対戦っていうのもできるわ。私には無理。
スマブラのように楽しみたいわね。
世界に一つのアバターを作れる
アバターを作れるようになるというのは他のゲームでも珍しくはないのだけれども、ストリートファイター6のアバタークリエーションはリアルなの。
- ほっそりさせる、ぽっちゃりさせる、ガチガチに筋肉ムキムキにする
- クールなキャラ、可愛いキャラ、あえてブサイクな顔、リアルな自分に似せた顔
- 不釣り合いな体のバランスにわざとする、かっこよくする
と体の部位ごとに設定が細かく設定することができるのよね。
顔だけでも何箇所も、体も。おでこの出っ張り具合、目の大きさや形、目を開いたり・ジト目みたいにしたり、ツリ目にしたり、鼻の高さを変えたり、形を変えたり、顎の出っ張りやら変更可能よ。
肌の色も変えられるわ。城に近い色から黒に近いもの、彩度の低いもの、さらには青・緑・紫などの人外の色もあるわ。
驚きなのは、体全体の筋肉量と脂肪量を設定できるのよね。これにより現実的には難しいけれどもかっこいいもの、リアルに寄せてあたかもこういう体型の人いるよねっていうのも作れるように。
筋肉を各部位ごとに増やしたり、子供っぽい顔に寄せるといったことはできないみたいね。ある程度はできるけれども、戸愚呂みたいにしたり、体脂肪率0%だったり100%みたいにすることはむりね。ある程度人の形を保てるようになっているわ。といっても、頭の大きさなどは変えられるからアンバランスなアバターにして、モンスターは作り出せるけどね。
女性男性と体のタイプを変更できるので、女性らしいファイター・男性らしいファイターに変更可能なの。
服やアクセサリのきせかえ
ネタ的な衣装からかっこいい衣装まで様々よ。カプコンはかっこいいノリをちゃんとわかっているから、普通にクールよね。歴史が違うわ。
体に合わせて服着ないとかっこわるくなるのも当たり前にリアルだから悩んじゃうわね。
必殺技をセットできる
昔のストリートファイターといえば、自分の好きなキャラクターを使って世界を回っていくからキャラクターごとの技しか使えなかったのよね。
でも、今回久しぶりにプレイしてみたら、自分が主人公なので必殺技をセットできるの。RPGみたいに徐々にレベルを上げて追加されていくから成長していく楽しみがあるわ。
異なるキャラクターの必殺技をつけたり外したりできるから、好みの技を組み合わせられてとっても楽しいの。
ワールドツアーというシステム
大きく3つのモードがあって、WORLD TOUR:ワールドツアーというモードがあるの。
他のジャンルでも見かけるけども、対戦ゲームにありがちなストーリーモードというものね。RPG的でとっても楽しいのよ。
昔はこれがなかったり少なかったから、これだけを楽しむ、コンピュータとの対戦だけをモクモクにしたい、相手が人間だと嫌・怖い、強すぎてオンラインは無理っていう人にはとってもいいモードだと思うわね。苦手な私のようなタイプだと難しいけれども、それども救済措置は上手に撮られているし、ゲームバランスは考えられていると思うわ。
一人でも楽しめる
ZERO3のころは一人で遊ぶのはコンピュータ相手にストーリーを見ていく楽しみくらい・あとはリアルな友達とそ部のが目的だから、一人で楽しむのは難しかったわね。
ワールドツアーというストーリーがあるから成長はじめ、コレクション的な楽しみ、RPG的な楽しみがあるわね。
キャラクターのクリエーションだけでも楽しいわね。
RPGのよう
ストーリーがしっかりしているの。
以前のキャラと比べて時が経ち丸くなったと感じるところはあるけれども、これはこれで楽しめるわ。
レベルがあるので、最初は弱い・技が少ない。街中を歩いているキャラクターも単純で挫折しづらくなっている。新しい対戦相手が出てくるたびに、戦う必要が出てくるので、レベルが自然と上っていくからストレスないわね。
街の中を歩いたり走ったりバトルしながら謎解き・人助け・ミッションする
意味もなく、街なかの人とバトルするのもいいわね。弱い人ばっかりだと経験値は少ないけど。強いキャラもいるからやられちゃうけど、これはこれでありね。
イベントやボスはなかなか強くて大変だけど、師匠に手伝ってもらったりアイテム使えば挫折しづらいわよ。
ただ単にストーリーが単純に放っていないわね。分岐があるし、優先順位を選べる。これをここに届けて、だとか、話を聞くだけでできなかったことができるようになったりだとか。バイオハザードなどで培ったアイデア・ノウハウなのかもね?
グラフィックの美しさ
これは、PS5で発売されたタイトルならば同じだけれども、久しぶりに格闘ゲームを行う私からするととても映像が綺麗ね。っと思ったの。
私が比べたのはZERO3よ。25年?も前のゲームだから当たり前よ。
- 2D→3D
- ムービーがある
- 表情が豊か
まあ、いろいろとグラフィックが細かくなっていて街あるているだけでも楽しいのよね。対戦が目的だけれども、そうじゃない遊び方もいいと思えるくらい美しく楽しいわ。